おすすめグルメ春・夏

春:ネモフィラが見ごろの国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園の魅力

バイクの操縦に慣れてくると、あちこちにツーリングに出かけてみたくなるものです。
特に春先は景色も気候もよく、ふらっとバイクで出かければ気分転換にもなります。
首都圏からもそれほど遠くない場所にあり、女性ライダーが一人で行っても楽しめるツーリングスポットとしておすすめなのが、「国営ひたち海浜公園」です。

国営ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市に位置しており、東京・宇都宮方面からは北関東自動車道から常陸那珂有料道路に入り、ひたち海浜公園ICで降りてすぐと便利な場所にあります。
また、東海スマートICからも約13km、日立南太田ICからは約15kmの地点にあり、バイクで行けばすぐにアクセスすることができます。
駐車場も完備していますので、思い立ったら気軽に出かけて美しい自然を満喫しましょう。

国営ひたち海浜公園はネモフィラの花が美しいことで有名ですので、ネモフィラが咲き乱れる4月中旬から5月にかけて訪れるのが一番です。
ネモフィラというのは北アメリカを原産とするムラサキ科の一年草のことで、和名は「瑠璃唐草」と呼ばれているとおり、青い花が草原を埋め尽くす様は大変印象的です。
国営ひたち海浜公園では毎年11月にネモフィラのタネを撒いているということで、花が咲き始めるのは4月の上旬ごろとなっています。

同公園にはネモフィラだけではなく、四季おりおりの美しい花々を鑑賞することができます。
12月下旬から1月上旬にかけてのアイスチューリップや梅、6月に咲くオオウメガサソウや秋のキバナコスモスなど種類も豊富ですので、季節を変えて何度も通ってみたいものです。

おすすめのグルメ情報

国営ひたち海浜公園内にはガーデンレストランをはじめ、いくつかのレストハウスやカフェがあり、食事や軽食を楽しむことができるようになっています。
特におすすめなのは「グラスハウス」で、日差しがさんさんと差し込むガラス張りのカフェ「Sea Side Cafe」からは太平洋をまじかに臨むことができます。
「いちごとゆずのクリームだんご」やそばめし、カレーピラフなどといったリーズナブルなメニューが多く、のんびりとしたひとときを過ごすことができます。
ネモフィラにちなんだ「児玉冷菓のババヘラアイス ネモフィラ」なども人気メニューのひとつです。

しっかりと食事をしたいのであれば、ガーデンレストランもおすすめです。
ロースポークを使用した「カレー南蛮うどん」や「常陸牛入り和風ハンバーグ定食」「かねふく使用明太バターうどん」など、ボリュームのある食事が楽しめます。
ノンアルコールビールなどもあるので、ツーリングの疲れを癒やしたいライダーにもぴったりのスペースです。
また、ぴょんぴょんキッチンのスモークターキーもリピートしたくなる美味しさです。

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