バイク用USB充電器の選び方
バイクでソロツーリングをすることの多い女性ライダーにとって、「こんなものがあったら便利だな」と思えるグッズのひとつがバイク用USB充電器です。
特にスマホをナビ代わりに使用する人にとっては、スマホのバッテリーが早く消耗してしまうので、長距離ツーリングでは必須アイテムと言ってもいいでしょう。
バイク用のUSB充電器はいくつかの種類がありますので、選ぶ際にはポイントをしっかり押さえておくことが大切です。
まず、出力数（アンペア）はきちんとを確認しておくようにしましょう。
アンペア数が足りないと、せっかく設置してもスマホの充電ができないことがあります。
最大出力が最低でも2アンペアは欲しいところです。
防水機能があるかどうかも、充電器を選ぶ際には大切なポイントとなります。
ツーリングをしていて急な雨に降られることはよくありますので、JIS防水規格をクリアしたUSB充電器を購入するのがおすすめです。
また、バッテリーに直接つなげて使用するタイプの充電器なら、ON・OFFスイッチの付いたものにしないとバッテリーが上がってしまうリスクがないわけではありません。
おすすめのバイク用USB充電器
バイク用USB充電器はたくさんのメーカーから発売されており、予算や使い心地で選ぶことができます。
中でも特に人気が高いのはデイトナの「バイク専用電源 スレンダーUSB2ポート98438」です。
このモデルは5V/2.4Aと出力が高く、Type-AのUSBポートが2つ使えるようになっています。
取り付け方法も簡単で、充電ができるのでヘビーユーザーにも大変便利です。
同じデイトナから発売されている「バイク専用電源 メインキー連動 USB2ポート99503」はよりコンパクトなデザインで、バッテリー上がりの心配がないというメリットがあります。
防水樹脂キャップもついているので、雨天でも安心して走行できます。
お値段も2,700円〜2,800円前後とリーズナブルです。
シガーソケットタイプも便利
シガーソケットタイプのUSB 充電器もデザインがコンパクトで設置がしやすいので、購入して試してみるのもいいかもしれません。
デイトナの「2.1バイク専用電源 USB1ポート＋シガーソケット1ポート93042」はシガーソケット電源とUSB電源を搭載した2Wayモデルで、高性能ICが使われています。
しっかり固定・簡易固定を使い分けられるのもおすすめポイントです。
デザイン性にこだわる女性ライダーには、Kaedearの「標準USBソケット防水キャップ」もぴったりです。
おしゃれなアルミ製の筐体は鮮やかなブルー・レッド・ブラックの3色から選ぶことができ、インカムなどの充電にも適しています。